湊町で定食屋さんを開こうとしている4人の主婦の
「応援者」になっていただけませんか

「みなと応援村」では石巻市湊町の主婦4人が作っている携帯ストラップの通販と、バザーやフリマ、口コミ、貴方のお店やお知り合いのお店で販売していただける「応援者」を探しています。携帯ストラップは1個1,000円(ネックレスは取り扱っていません)。「みなと応援村」ではすでに携帯ストラップ100個を購入し、4月より吉祥寺の「ハモニカ朝市(毎月第三日曜日朝7−10時)」などで販売を始めています。

あらかじめ貴方が用意するお金は不要です。必要な数量と希望のお届け日時、お届け先をメールまたはファックスでお知らせください。宅急便でお送りします。売上代金は品物の販売後にボランティアステーション(応援村の実施主体です)の郵便振替:00110‐6‐74465 加入者名:ボランティアステーション(郵貯銀行の場合は、〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座:0074465 加入者名:ボランティアステーション)まで。通信欄に「ストラップ代○個分」と記入の上、ご送金ください。
貴方のご協力とご支援を心よりお待ちしております。(せんだひろし)

〜チーム「シュクラン」とネックレス&携帯ストラップ〜

 被災当事者が自らの意思で再び立ち上がり、暮らしを立て直そうと動き始めるには、相当な力を要すると思うのだが…彼女たちは立ち上がった。
チーム・シュクランのメンバーは石巻市湊町で暮らしていた4人の主婦。震災発生後、市立湊小学校が避難所として使われていた時、多くの支援グループの中の「ヒューマニティ・ファースト」というパキンスタンのNGOが炊き出しの支援活動を行っていたが、湊小学校で避難生活を送っていた「チーム・シュクラン」の4人のメンバーも、当時はお互いを知ることなく個々にその活動を手伝っていたのだった。ところが、10月上旬に避難所が閉鎖されると聞かされ、「このままでは皆ばらばらになってしまい、地域の「絆」が途切れてしまう。自分たち地元の人間が主体となって湊町の人たちが集える場所を作らなければ…」といつしか4人が話し合い、「地域の人が集うための場=定食屋」を開こうと決意する。しかし、「ヒューマニティ・ファースト」が避難所から撤退する際、使っていた調理道具一式を譲り受けはしたが、開業に必要な資金集めをどうしようかと考えていた時、同じく石巻で災害支援をしていた「smile stone act(スマイル ストーン アクト)」というNPOからのアドバイスを元に、石巻の風景をモチーフにしたネックレスと携帯ストラップを作製・販売し、材料費を除いた剰余金を開業資金に充てようと考える。ふるさと・湊町で一日も早く定食屋を始めることができるよう、4人は毎日、製品を手作りしながら、様々なチャンネルを使って、全国の人たちに呼びかける活動を今日も続けている。「みなと応援村」との縁は、湊小学校での支援活動を通じてのもの。「チーム・シュクラン」の名は、お世話になった「ヒューマニティ・ファースト」「smile stone act」はじめ、大勢の方々への感謝の気持ちを込めて、パキスタン語で「ありがとう」という意味の「シュクラン」をあてることにしたとのこと。(工藤和也/せんだひろし)

☆ 現地事務所(ひなたぼっこ)閉鎖と今後について ☆

皆様には平素大変お世話になりまして誠に有り難うございます。
「みなと応援村」現地事務所(ひなたぼっこ)につきましては、昨年10月1日より3箇所目の拠点として、吉野町3丁目の一軒家をお借りして活動を展開してまいりましたが、オーナー様の申し出により2012年3月31日をもって返還することとなりました。私どもとしましては、「ひなたぼっこ」に替わる拠点を地元の方々と探しておりましたが、事務所返還期日までに適当な物件が見つからなかったことから、現地事務所の設置を一時休止することに致しました。また、村長の工藤和也も、昨年の3月11日以降、1年を越える長い間、ほぼ休暇なく被災地でのボランティアの受け入れ業務を行なっており、この時期に休暇をとらせ次の事業展開に備えることとしました。現地での活動再開は、遅くとも6月1日からと考えております。

さて、去る3月30−31日と応援村の引渡しと今後のことについて、地元の方々と話し合いをしてまいりました。その中で、「昔は地域毎にお祭りがおこなわれていて、御神輿を担ぐ人も多く、湊町の御神輿は「暴れ神輿」という名前で呼ばれてこともあったという話。時代が進み、世代交代とともに担ぐ担い手も減り、最近では御神輿を担いだ経験のない世代がほとんどであり、さらに少子化の中で子ども人口が減少していることから、次世代への伝承が途絶えつつあるという現実。そういう現在の石巻に、「地域の記憶と風景の変遷」を紡ぎ伝えていくことが求められているのだと思いました。その席で知り得た断片的な情報ですが、吉野町2丁目は約140あった世帯数が現在は40を割り込むほどに減少、明神町という地域では住民減に伴って町内会の解散、湊町2丁目も現在は4世帯しか住んでいないとのこと。私どもがお世話になった吉野町3丁目は「牧山」という山に隣接したエリアですが、地形的にこれが幸いし、8割ほどの住民が残ることができています。従来、湊・吉野町地区では「丁目」の単位で地域の行事や暮らしが行なわれてきましたが、今後は「丁目」を越えた、あるいは地域再編による新しいエリアで復興に向けた暮らしの再構築をしていかなければならないようです。
そこで私どもでは、湊・吉野町地区の歴史や伝承、集落の移り変わりや暮らしの変遷をお年寄りにインタビューし、それらを映像(DVD)にまとめ、次代を担う子ども達に伝えていく事業の提案を行い、賛同を得ることができました。
さらに「地域の3世代交流を促進する機会があるといい」という声を聞き、町内の会館施設を利用し、月に1回程度の催しを開催していこうと考えています。
その延長として、一皇子神社(地元では“いっづぉんつぁん”といいます。発音が難しい)での夏の盆踊りを全面的に支援していくことを約束してきました。
現地以外では、東京・武蔵野市吉祥寺で毎月第三日曜日に開催している「ハモニカ横丁・朝市」での飲食提供だけではなく、「ヤマサコウショウ」「木の屋石巻水産」「水野水産」「島金商店(製麺)」といった石巻の企業が販売している食品の販路開拓、販売促進のお手伝いもさせていただきます。
従来の「みなと応援村」の活動内容と内容が少し変わっていきますが、私どもは現地の方々と一緒に、まだまだ走り続けていきます。
私たち「みなと応援村」を今後とも「応援して」いただけますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎの近況報告です。
統括責任者:せんだひろし(千田 裕)

☆ AEDを購入いたしました ☆

「石巻湯たんぽ1000物語」に引き続き呼び掛けを行なってきた「AED(自動式除細動器)」購入募金は、皆様からのご厚志により、11月25日をもって購入に必要な金額(市場価格33万円税込)を達成することができました。
このプロジェクトの趣旨を御理解いただき、御協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。なお、品物は11月26日(土)、現地「ひなたぼっこ by みなと応援村」にて引渡し式を行い、同時に石巻消防署消防士の方においでいただき地域の方々にその使い方と緊急時の心得、人工呼吸に関しての講習会を行ないます。

【AED(自動体外式除細動器)】 購入募金を戴いた皆様です

皆様、御協力いただき本当に有り難うございます。(敬称略・順不同)

2011年11月24日現在

☆「ひなたぼっこ」用物資の提供のお願い☆

「ひなたぼっこ」は、避難所が閉鎖になり公民館や集会所など地域の方が気軽に、また必要に応じて利用できる公的施設のない吉野町で、地域の中の開かれた「場」として「みなと応援村」の1階を整備して公開しているフリースペースです。ここでは、衣料などの物資バザー(無償)、専門職による定期的なカウンセリングやリハビリ、囲碁将棋の集まり、週末食事会、子ども達の憩いの場・学習支援などを計画していますが、これ以外にも地域の方々が気軽に寄っていただくために、映画やドキュメンタリーのDVDや小説、漫画といった書籍類も置いています。そこで皆様に、中古品でかまいませんので、囲碁・将棋盤、小説本、漫画類、CD/DVDソフト(再生機ではありません。コピー、海賊盤は不可)などを御提供いただけますようお願い申し上げます。
人間が本来持っている「知的好奇心」を満たすことは、「日常生活」を取り戻していくということでもあり、これらの品々が有用と考える所存です。重ねての御協力をお願い致します。
〒986-0015 石巻市吉野町3−6−12 「みなと応援村」宛て
       090‐2852‐9119
※ 配達指定時間は(午前中)でお願いします。

従来同様、皆様の御厚志はボラステのHPで御紹介させていただきますが、匿名希望の
方はその旨お知らせください。また、品物ではなく募金での支援もお願いしています。

郵便振替 00110−6−74465 加入者名:ボランティアステーション
 ※通信欄に「ひなたぼっこ」と御記入ください。
郵貯銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)当座 0074465 
加入者名:ボランティアステーション
※ 振込後、ボラステまで使途の指定「ひなたぼっこ」とお知らせください。
ボランティアステーション 0422-28-7728(Fax兼用/留守録)
                              E-Mail:vs@vstation.gr.jp

みなと応援村「ボランティア募集」



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みなと応援村 「ボランティア募集」

10月1日より吉野町3丁目に新たな拠点を移し、2階をボランティアの宿泊場所、1階(6畳×3・4畳半×1、6畳プレハブ)を「ひなたぼっこ」と名づけ、地域の方々の交流の場、寄り合う場として運営しています。子ども達の遊び相手、学習支援、地域の方の囲碁将棋の相手、編み物や読書会など趣味サークルのお手伝い、話し相手、週末食事会の手伝いなどしていただける方、家屋内や事業所内の後片付け、庭などの清掃作業といった力仕事系のボランティアも募集しています。参加要綱を熟読の上、活動を希望される方はメールにて御連絡ください。*原則として東京事務所(武蔵野市)での面談を要しますが、仙台市、多賀城市、大崎市など周辺市からのボランティアの方も募集しています。ふるって御応募ください。

参加要項はこちら→Word PDF

☆ 「石巻湯たんぽ1000物語」☆

「石巻湯たんぽ1000物語」の受付は終了いたしました。
皆さまご協力ありがとうございました。

★ 【秋冬支援物資受付け】 終了のお知らせ ★

9月28日よりお願いしていました「秋冬支援物資(主に衣類)」ですが、おかげ様をもちまして全国からダンボール50箱以上の衣料品をお送りいただきました。これらは現地で男女別・種類別に仕分けされ、吉野町の一皇子神社社務所でのバザー(配付会)はじめグループホームや仮設住宅での出張配布などで必要とされる方に直接お渡しをしています。
まだまだ支援の及ばない地域のあることを承知しておりますが、「みなと応援村」のできる範囲での物資支援は、これにて一度、終了とさせていただきます。
現地の状況を見ながら改めてお願いすることもあると思いますが、その節よろしくお願い致します。このたびの皆様からのご厚志に厚く御礼申し上げます。
今後は別欄にありますように、「AED(自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)は、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。除細動器の一つだが動作が自動化されているので施術者は医師である必要がない。=ウィキペディアより引用)」の購入費用を受付けております。
こちらへの御協力もよろしくお願い致します。

「みなと応援村」について

 東日本大震災で被災された皆様ならびに東京電力福島第一原子力発電所事故で被曝された皆様、そして避難を余儀なくされたたくさんの皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また今回の大震災でお亡くなりなられた皆様に哀悼の意を表しますと共に、御遺族の皆様に衷心よりお悔やみ申し上げます。
 
「みなと応援村」は、「東日本大震災」で被災した方々を応援しようと集まった様々な分野の個人、団体が、「被災地の人たちを応援する市民の会」という任意のグループをつくり、そこが主体となって運営している現地事務所です。
過去、不幸にして発生した「阪神・淡路大震災」「三宅島全島民避難」「中越地震」の際も、「自分たちのできる範囲、できること」で被災地の方々を応援する活動を行ってきましたが、今回も、まず4月2日に宮城県亘理郡亘理町の災害ボランティアセンターに全国各地から送られてきた物資(肌着・靴下・マスク等)を寄託しました(別欄参照)。その後、4月4日に宮城県石巻市湊町に入りましたが、その際偶然出会った被災者の方から自宅提供の申し出を受け、そこをボランティアの「宿泊所」とすることにし、地元の方々に「みなと応援村」という名前をつけて頂き、湊地区での活動が始まりました。その後、湊地区の隣にある吉野町の被災者の方から電気・水道の復旧した自宅の提供を受け、事務・宿泊を吉野町で、物資の保管を湊町で行なっています。
8月を迎えた「みなと応援村」は、村長の工藤和久が現地の責任者として常駐し、@ボランティアの宿泊A地元のニーズとボランティアとをつなぐ連絡・調整B支援物資の中継という3つの役割・機能を、地元の方々との「報告・連絡・相談」を行いながら継続・展開しています。  (文責:せんだひろし)